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新美南吉氏と父との思い出

新美南吉氏と父との思い出

寒中お見舞い申し上げます。


新しい年が始まりました。

いつも、拙いブログにお越し下さいまして ありがとうございます。

本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。



さて、1月1日は、我が家の長男の誕生日です。
毎年、お年玉と一緒にされて、「僕だけ、誕生日を忘れられる!」と、
嘆いていましたが…(笑)

いえ、それは親戚がそうであるだけで…
我が家は、ちゃんと元旦の夜に、誕生日祝いをしていますよ。(笑)
毎年、元旦の朝はお雑煮とおせちを、夜は唐揚げやエビフライなど
長男のリクエストを用意しています。
もちろん、お年玉とは別に、誕生日プレゼントも用意しています。

ですが、親戚の叔父ちゃん、叔母ちゃんからは、お年玉のみで、
誕生日祝いが貰えないので、「僕だけ…」と、なるのです。(笑)
1月1日生まれの運命でしょうか…(笑)



そして、もうひとつ。
1月1日は、私の父の命日でもあるのです。

平成13年1月1日 1時13分 逝去。享年83歳でした。


父は、中学校の教師をしておりました。
在職中から、書家としての活動を続けており、
日曜日の我が家は、書道教室の生徒さんで溢れていました。

父のことを書いた記事は、「110☆ 回想」〜「112☆ 生涯現役」までと
なっています。

父が亡くなって 13年が経ちました。
過去記事に書かなかった思い出を書いてみようと思い立ちました。



「ごんぎつね」「手ぶくろを買いに」「おじいさんのランプ」を書いた
新美南吉と言う童話作家を 皆さんはご存知でしょうか。

結核で 29歳の若さで亡くなりましたが、童話の他にも童謡、詩、短歌、
俳句、戯曲も残しています。


この新美南吉氏が、生前 代用教員として赴任した小学校に、
私の父が勤めていたのです。

新美氏は、昭和12年4月に赴任されて、ご病気で7月末に退職されたので、
短い間でしたが、私の父の同僚であった訳です。


父曰く、「南吉さんは、ちょっと変わった人だった…。」そうな。

身体が弱く、ご病気だったこともあるのでしょう。
授業中でも、児童を置いたまま、よく教室を抜け出していたそうな…。


あまり詳しくは 父は語りませんでしたが、
新美氏との思い出は、父にとっても大切なものだったのではないかと思います。


父は、詩や短歌が大好きで、アララギに投稿したり、短歌もたくさん残しました。
亡くなってからでしたが、友人が父の歌集を出版して下さいました。

新美南吉氏の詩や短歌を書にした作品も、父は たくさん残してくれました。
我が家にも、「鮒」という詩を書いた作品があります。


「鮒」

僕は先刻(さっき)から

菱の花の開く音だとばかり 思っていた

あにはからんや

君が空気を喰べる音とは


新美南吉



この詩が私は大好きで、父に頼んで書いて貰い、色紙額を
作って貰いました。

新美南吉氏と父の大切な思い出深い作品で、私の宝物になっています。



新美南吉氏は、生前

「このまま この海を見下ろす美しい小学校で

教員としていられたらと つくづく思うことがある。」

と、日記に書かれ、その新美氏を偲び、ゆかりの地である港に、

文学碑が建てられました。


同僚でもあった父に、依頼があり、父は新美南吉氏の歌を書いたのでした。


「 少女細く 海の碧るり 泳ぎけり 南吉 」



201701131202558f4.jpeg
画像は あきひこゆめてつどうさんからお借りしました。





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~ Comment ~

NoTitle

長男さんの誕生日と、お父様のご命日が一緒なのも、不思議な感じがしますね。
娘も12月30日生まれで、長男さんのお思いと同じな様です。何歳になっても、誕生日を祝って貰いたいものです。それも、ついででない事を解って貰えるように気をつかいますね。長男さんのコメントを聞けると、楽しいですね。
「ごんぎつね」の絵本は我が家にもありましたが、作者より絵の「いもとようこ」さんの印象が強く、作者の新美先生に目がいきませんでした。たった今、作者欄を読みました。17才の作品で、愛知の半田の風土をベースにしている事を知りました。mioさんの育った地ですね。お父様が、新美先生の同級生で、記念碑の書をお書きになっているなんて、「ごんぎつね」がより、身近になりました。
娘の大好きな絵本なので、さそく今日、自慢したいと思います。

下町のけんちゃん様 ♪

下町のけんちゃんさん、コメントをありがとうございました。
いつも、ありがとうございます。

娘さんも、我が家の長男と同じなのですね。
お正月祝いと誕生日祝いは、やはり別々に祝って欲しいのですね。

新美南吉氏の絵本や童話は家にあったので、自然に子どもの頃から
読んだりしていました。
父が買ってくれたものでしたが、今思うと、新美氏が父の同僚だったからなのですね。
今頃になって、納得しています。

「ごんぎつね」や「手袋を買いに」は、私も大好きな童話です。
ごんは、最期が悲しい結末でしたね。
手袋を買いに…は、狐の親子のやりとりが、とても可愛いですよね。

けんちゃんさん、いつも応援ありがとうございます。
とても感謝しています。
これからも、どうぞよろしくお願い致します。

お久しぶりです

お久しぶりです。お元気ですか?私は元気です。
お父様のこと、あらためて過去記事も読ませて頂きました。
すごい方でいらしたのですね!
私も最近、短歌に励んでるんですよ。
そう、みんなに会えなくなってつまらないので、
短歌結社に所属することにしたんです。
まだまだ未熟者なのですが、楽しく作歌しています。
書道も頑張ってます。
お父様のお弟子さんになって勉強したかったなぁ…。
なんだか、mioさんとご縁があったことのわけが
少しだけわかった気がします。
なにか、通じるものがあったのかもしれませんね。
新美南吉さんにしても、書家のお父様にしても、なんだか身近に感じさせて頂けて嬉しいです。
またお邪魔しますね。お元気でね!

ようまいママ様 ♪

ようまいママさん!
温かいコメントをありがとうございました。

嬉しくて、すぐにみんなにお知らせしましたよ! (o^^o)
みんなも、読んで下さってると思います。

こちらこそ、ご無沙汰しています。
お元気そうで、安心しました。
いつも、みんなで、いつかお会い出来る日の事を話しているんですよ。
みんな、待っています。
シェリナナさんや、めりあちゃんのブログで、ようまいママさんのコメントを見つけては、みんなで喜んでいます。

父の回想記事も 読んで下さったのですね。
ありがとうございました。
短歌も書道も続けておられるのですね。素敵です!
いつか、ようまいママさんが詠んでくださった歌は、私の宝物です。
みんなの歌とともに、大切な大切な思い出として、大事にしています。
また、わいわい お話できる時が来ますように…。
こちらのコメント欄で、よろしければ、どんどんお使い下さいね。
私のブログは、閲覧数も少ないので…みんなとのやり取りも出来ると思います。
どうぞ、お気軽にお使い下さいね。

勝手な事ばかり書いてしまいました。
嬉しくて…ちょっとハイになっています。(笑)
失礼な事を申し上げて、すみません。お許し下さいませ。
これに懲りずに、また遊びにいらして下さいね。

ようまいママさん。
いつもありがとうございます。
寒さ厳しい折、どうぞお身体を大切になさってくださいね。
ご無理なさいませんように。
お祈りしています。
ありがとうございました。感謝致します。
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