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189☆ 眠らないグループ

189☆ 眠らないグループ

四月下旬…

二男は、学生生活最後の修学旅行を控えていた。


行き先は、沖縄。

羽田から、飛行機で那覇まで…。

学校では、旅行のしおりが作成され、見学先の学習をしたり、

持ち物の確認など、着々と準備が進められていたのだったが…。


ある日、二男が持ち帰ったプリントを見て、私は驚いた。

そこには、各部屋のメンバーと付き添いの教師の名前が 書かれていた。


よりによって、この教師になるなんて…。

他にも、教師は 多勢いるのに…。


転校してきた私たちは、その事を知らなかったのだが、

この教師は、過去にも、いろいろと問題を起こしていて、

保護者からの信頼は、全くと言っていいほど、ない教師であった。



どうしよう…

私は、どんどん不安になっていった。

夜、なかなか寝ない二男を、ちゃんと見てもらえるだろうか…

二男が 夜通し起きていても、知らないままではないだろうか…

もし、二男が 部屋を出て行ってしまったら…

その事に、気づかないでいたとしたら…



私は、居ても立っても居られなくなり、すぐに、担任教師に手紙を書いた。

そして、このままでは、安心して 子どもを任せる事が出来ない…と、

訴えたのだった。



ところが、私の他にも、同様に 学校に訴えた保護者がいたと知って、

子どもを思う保護者の気持ちは、皆 同じなのだと、再認識したのだった。



後日、二男が持ち帰った 新たに作成された部屋割りのメンバーを見て、

私は、つい 笑ってしまった。


二男と同じように、夜 眠らない問題を抱えており、

私と同じように、学校に訴えていた保護者の子どもたちが、

全員、同じ部屋になっていたからだった。


夜 眠らないグループの誕生だった。


付き添いの教師は、二男の担任教師。

これで、安心して 旅行に出せる…。

もし、二男が、夜 眠らなくても、他のメンバーも同じだろうから

気を使うことはないし、迷惑をかけるからと、気にする事もない。

私と、夜 眠らないグループの保護者たちは、ようやく ホッとしたのだった。



修学旅行当日…

羽田空港まで 二男を送って行った。

そして、無事に離陸…。

三泊四日の行程だった。



子供たちを送り出した後、

同じ沖縄に向けて、後続便で飛び立つ保護者たち…

ディズニーランド行きのバスに乗り込む保護者たち…

実家に帰省する保護者たち…

保護者たちの多くが、子どものいない三日間を有意義に過ごそうと、

計画を立てて、過ごしているようだった。



二男のいない三日間は、とても静かな我が家であった。

いつも、「 静かに!」と、二男を注意してばかりの毎日なのだが、

家の中が、シーンとしていて、寂しいくらいであった。


やっぱり、うるさくても、二男がいてくれたほうがいいね!と、

家族で そんな話をしたのだった。


改めて、二男の存在の大きさを実感した三日間であった。




旅行の最終日…

集合場所まで、二男を迎えに行った。


一番心配していたのは、二男たちの就寝時間であった。

もしかしたら、一晩中寝ないで 起きていたかも知れない…と、

ずっと、気になっていたのだったが…


担任の言葉は、思いがけないものだった。


「 みんな、すぐに寝ました!」



そればかりか、二男は、起きていた同室の生徒に、

「 ○○君! 寝ましょう!」と、声をかけたそうであった。



「 メンバーの全員が、寝ないと聞いていたので、私たちは、

一晩中 寝ずに番をしよう!と、覚悟を決めていたのですが、

三日間とも、みんな、すぐに寝ました!」



担任は、なんだか 拍子抜けだったかのように

笑って話して下さったのだった。


夜 眠らないはずの全員が、旅行中は、ぐっすり眠ったそうだった。



旅行の行程がキツかったのか、疲れが心地よい眠りを誘ったのか…

きっと、担任教師が付き添って下さったから、安心して、

ぐっすり眠れたのだろう…と、私は 思った。



信頼できる教師に、心を委ねて、ぐっすり眠り、

思い出深い、楽しい修学旅行になった事に、心から感謝をしたのだった。





☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆


おかげさまで、ブログを始めて 2年が経ちました。

とても拙いブログですのに、更新も 不定期のブログですのに…

いつも ご訪問下さいまして、ありがとうございます。

皆様のおかげで、ここまで 続けることができました。

本当に、感謝の気持ちでいっぱいです。

これからも、綴っていきますので、応援 どうぞよろしくお願い致します。

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~ Comment ~

NoTitle

mioさん。こんばんは。
一番驚いたのが、保護者が子どものいない
3日間を有意義に過ごすためのプランがある
ということです。
それは学校が
「こんなプランに参加しませんか?」
というのですか?
それとも、気の合う役員仲間や
ママ友でプランを立てるのでしょうか?

とても素敵です!!!!

ただでさえ不安が付きまとう修学旅行。
保護者も有意義に過ごせたら・・・。
ちょっと子どもを忘れて楽しめたら。
私も参加したいです。
保護者同士の交流にもなるのかな?


次男さんの、部屋担当の先生。
そこまで信頼がないということは。。。。。
本当に信頼がないのでしょう(笑)
先生を見抜く力が一番あるのは
子どものような気がします。
全部。とは言えませんが・・・。

次男さんのグループ。
皆、寝ちゃったんですね。
疲れもあったでしょう。
でも、やっぱり。信頼できる人がいれば
ぐっすり休めるのではないでしょうか。

楽しい修学旅行の思い出になってよかったです(*^^*)

2年~~~。
早いですね。
このブログを発見してから
もう。そんなに時間が過ぎたのかと・・・。
あっという間ですね。

2年過ぎた今でもお付き合いいただけることに
感謝しています。(*^^*)

私のブログも更新がめったにないブログですが(笑)
ブログ繋がりの交流もあまりなくて。
でも。思い切ってコメしてご縁をいただいて
良かったです!
この二年。我が家は激動?の二年でしたが・・・。
いつも優しい言葉をかけてくださって。
子ども達のことを気にかけてくださって。
ありがとうございます!

くろくろ様 ♪

くろくろさん、こんにちは。
お忙しいのに、コメントをありがとうございました。
とっても、嬉しいです!

保護者が 三日間を有意義に過ごす計画は、学校側のプランでは
ないのです。
仲の良い保護者同士で、泊まりで 子どもと同じ沖縄に行く計画を
立てたり、泊まることが難しい保護者たちは、ディズニーランドに
行こう!と、計画を立てたり…
それぞれが、いろいろな計画を立てていたという事です。
私も、ディズニーランドに誘われたのですが、
娘もいるので、参加できませんでした。

私の表現が悪くて、申し訳ありませんでした。
記事を、少し修正させて頂きました。m(_ _)m

問題教師に 大当たり!(笑)
でも、思いきって、学校に訴えた事で、配慮して頂き、
本当に良かったです。
そもそも、問題教師は、配置すべきではないと思うのですが、
そういう訳にはいかないのでしょうね。

寝ないはずのみんなが、ぐっすり!!(笑)
これには、保護者たちも驚いて…
「 家では あんなに寝ないのにねぇ〜!」
「 先生にも、苦労を分かって欲しかった…」と、
口々に話していたんですよ。(笑)


くろくろさんとの出会いから、そう、2年経つのですね!
ブログを始めたばかりで、不安だらけの私に、
いつも優しく 温かいお言葉をかけて下さって…
本当に ありがとうございました。

こちらこそ、いくらお礼を申し上げても足りないですが、
とてもとても、感謝しています。

お子さんたちの事…もう、親戚のおばちゃんみたいな気持ちに
なってしまっています。(笑)

これからも、どうぞ末長く お付き合い下さいね。
よろしくお願い致します。m(_ _)m

NoTitle

mioさん。こんにちは。
次男さん、楽しい修学旅行の思い出ができて本当によかったですね!

みんなすぐに眠ってしまったんですね(^_-)-☆
「 ○○君! 寝ましょう!」とお友達に声までかけるなんて・・。
うんうん。信頼できる教師に、心を委ねて、ぐっすり眠り・・。
心から安心していたんでしょう。
信頼できる先生がいてくださってよかったですね。

子どもを思う保護者の気持ちは、皆 同じ・・。そうですね~(^^)
事前にしっかり訴えて態勢を変更して頂き、安心して送り出すことができたのは、
とても大きかったですね。

私の息子は昨年の宿泊学習をきっかけに摂食障害になり、学校どころか外にも
出ることができなくなって、苦しい日々がずっと続きました。
現地で大きな不安と緊張が限界を超えてしまったようです。
それでも最後までやり遂げたけど、ダメージが大きかった・・。

私は事前に担任の先生にしっかりとお願いをしたつもりだったけど、やっぱり甘かったのだと思います。
担任はまとめ役だったので余裕がなかった。
現地まで迎えに行った私に対して「私は全体を統率しなければいけないから、全然息子さんのことは見ていなくてわからないんです~」って笑顔で言われちゃった(笑)
子供も親も心から信頼をしていなかった担任だったけど、どうしてあの時にもっと
もっと訴えなかったんだろう・・ってあとで後悔しても遅いですね。

すみませんm(__)m自分のこと長々と書いてしまいました。

宿泊学習とか修学旅行とか、できれば参加してお友達と一緒に楽しい思い出を作って
きてほしい。親ならみんなそう思いますね。

mioさんは思いきって学校に訴えて、しっかりと受け入れ態勢を作って頂いた。
次男さんが今回とても楽しい時間を過ごせたのは、ママの頑張りと愛があったからなんだな~・・って感じています。本当によかったですね(^^)

これからもずっと応援させていただきます。
更新が不定期でも何でもいいですから!(笑)
無理をせずまた綴ってくださいね。

写真もとっても素敵です!

ままあるめりあ様 ♪

ままあるめりあさん、こんにちは。
拙いブログに、コメントをありがとうございました。
とても、嬉しかったです。(^ ^)

そうなんです!
なぜか、みんな、ぐっすり眠っちゃったんですよ〜。(笑)
家では、あれほど寝ないのに!
いつもは、朝まで起きているくせに!
旅行の三日間に限って、ぐっすり眠るなんて! あり得ない〜!
保護者たちは、みんな そう思ったらしいです。(笑)

どうして、そんなに ぐっすり眠れたのか…
本当に不思議でなりませんでした。
でも、きっと、担任教師の存在は大きかったのだろうと思います。
信頼できる教師が そばにいてくれるだけで、安心できるのですね。

息子さんの事…
本当に お辛かったですね。
保護者にとって、頼りになるのは、担任しかいないのですから…。
保護者が お願いをして、それを引き受けられたなら、
ご自分の任務で忙しかったなどと、言いわけはしてほしくなかったですね。
見ていなかった事を謝罪するどころか、笑顔で言いわけとは…
考えられません。怒りを感じます。
おそらく、この教師は、普段から あまり見ていないのでしょうね。
息子さんが、信頼できないのは、当然だと思います。

我が家の娘も、ふれあい合宿を終えてから、神経性食欲不振症になり、
言葉を発する事ができなくなってしまいました。

学校の担任は、選べないから、困りますよね。
我が家も、娘の担任には 本当に泣かされました。
教師も、自分が受け持つクラスの子どもの事を、もっと よく知り、
真剣に、大切に、向き合って、寄り添ってほしいものですね。

息子さんの事、応援しています。
ままあるめりあさん、これからも どうぞよろしくお願い致します。
温かいコメントを ありがとうございました。
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