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180☆ 涼しいはずが・・・ 旭山動物園

180☆ 涼しいはずが・・・ 旭山動物園

…前日。

2004年7月20日。二男の終業式の日…

東京都は、過去最高気温 39.5℃を記録した。
( この記録は、現在も破られていない )


そして、北海道旅行の当日…

前日の猛暑に続き、最高気温は、38.1℃を記録していた。


二男と、その猛暑の中、
集合場所のJR上野駅コンコースに行ったのだが…

冷房の効かない場所に 200人以上の人々が集まって、
異様な熱気で、頭が ボーッとして、倒れそうなくらいであった。

こんな暑さは、初めてだ。
早く、この場所から 立ち去りたい…
そんなことばかり 考えていた。


集まった人々は、皆、ハンディキャップを持っている。
肢体不自由で、車椅子の人も 大勢いた。

その中で、旅の説明と挨拶が 行われていたのだったが、
暑さで、それどころではなかった。


出かける前から、こんな暑さでは、
身体の弱い人々は、具合が悪くなってしまう…

みんな、暑さで参っていた。
健康な私でも、こんなに しんどいのだから、
障碍のある人たちは、もっと辛いであろう…。

二男は、大丈夫だろうか…。
私は、二男の身体の事ばかり 心配していた。


きっと、北海道に着けば、涼しくて快適な旅が
待っているだろう…

暑いのは、今だけだ。
今だけの辛抱だ。


やっと、職員に誘導されて、 私たちは列車に乗り込んだ。
さっきまでの、クラクラするような暑さとは、別世界だ。

冷房が、火照った身体を 心地良く冷やして行く…。
生き返ったような気持ちだった。


これから、北海道まで、20時間の列車の旅が始まる…。
二男を見ると、涼しい車内に 自然と笑顔がこぼれていた。

さあ、涼しい旅を楽しもうね!

車内を回って来た車掌さんと、着ぐるみのパンダと一緒に、
一組毎に 写真を撮って貰った。



寝台列車の上と下が、親子ペアの指定席になっていた。
夕食後、やっと横になる事が出来、ホッとしたのだったが…

思いのほか、列車の振動が酷く、揺れて揺れて…
また、ガタゴトと音も、異常にうるさく…
一晩中、私は、安心して、ゆっくり眠ることが出来ないままであった。


そのまま 朝になり、景色は、北海道の大自然に変わって行った。


列車が 駅に停まるたびに、JRの職員や地元のスタッフの方々が
駅のホームで、ようこそ! と書いてある旗を振って、
出迎えて下さっていた。

どの駅にもたくさんの方々が、ホームに立ち、
手を振って 歓迎して下さった。

そんな経験は、初めてだったので、最初は 驚いたが、
この 旅のプレゼントの企画に、たくさんの方々が加わって、
協力や応援をして下さっているんだなぁ と、
ジーンとして、とても感慨深く、 嬉しく思ったのだった。


やがて、列車が終点に着き…
私たちは、列車を降り、JR北海道の職員の方々に迎えられた。


だが…

涼しいはずの北海道が…
暑い、暑い!!
ちっとも、涼しくないではないか…。
何と言うことだ。


私は、涼しいとばかり思っていた北海道と異なる現実に
がっかりしたのであった。

でも、宿舎に入れば、冷房があるから涼しいだろう…
そう、気を取り直して 暑いのを我慢したのだった。


まもなく、旅の終わりまで、ずっと二男に付いて下さるという
職員の方を紹介された。
釧路にお住まいの50代の男性職員で、とても気さくな
優しい印象の方であった。

私たちは、次の目的地、旭山動物園に向かうバスに乗り換えたが、
二男は、その男性職員の方の隣に 緊張して座り、
私は、二人を写真に撮って 笑っていた。


旭山動物園…

園内には、たくさんの動物がいたが、
私たちは、涼しいアザラシ館に入った。

大きな水槽を スイスイと泳ぎ回るアザラシを見ても、
二男は、さほど喜ぶ様子も無く…
興味がない感じであった。

そのため、私たちは、外の動物を見ようと、アザラシ館を出た。


その途端…

二男は、走り出したのであった。

私は、驚いたが、よくある二男の行動だったので、
さほど、気にならず、様子を見守っていた。


ところが…

二男の突然の行動に驚いた 付き添いのJR職員の方が、
二男の後を 走って追いかけたので…

二男は、逃げるように、園内を走り回り…

二人とも、汗びっしょりになって、ひたすら走って…

それだけで、集合時間が来てしまい、
どこも、見学する事も無いままだった。

せっかく、旭山動物園に行ったのに…
汗びっしょりになっただけで、
全く、園内を見ることも無かったのだった。



そして…

そのまま、バスに乗り込み、宿舎へと向かったのだった。


涼しいバスの中で、雄大な北海道の景色を眺め…
途中、キタキツネに遭遇したり、CMに使われたケンメリの木を見たり、
私たちは、ようやく、北海道の自然を満喫したのだった。



やっと、バスは 宿舎に着いた。


だが…


またもや、私たちは、思わぬ事態に 愕然としたのだった。




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~ Comment ~

お疲れさまでした。当事者は目についたものに心を奪われてしまうんですよね。お子さんのことなら、それを楽しむどころじゃないですよね。

フランシス様 ♪

初めまして。
ブログにお越し下さり、コメントまで頂戴して…
嬉しいです。ありがとうございました。

当事者は、目についたものに 心を奪われてしまう…
本当にそうですね。

二男が、突然走り出したのは、何か訳があると思うのですが
この時は、初めての場所でしたので、その理由が分かりませんでした。
この頃の二男は、いきなり走り出す事は 無くなっていたので…
私は、安心して見ていたのでしたが…
初対面の人に、追いかけられて…
追われたら逃げる…と言う心理状態だったのではないかと、考えています。

とにかく、ふたりとも、走る、走る…(笑)
汗びっしょりになって、ものすごい運動量でした。
二男よりも、付き添いの職員さんの身体を心配した事件でした。(笑)

拙いブログですが…
これからも、どうぞよろしくお願い致します。m(_ _)m


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