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167☆ 怒号

167☆ 怒号

長女の ただならぬ様子を前にして、私は どうする事も出来ず
立ちすくんでいた。

三日前から、食事も取らず、薬も飲まず、眠らない状態が
続いていた。

長女の身体は、どんどん衰弱して…
ベッドに寝たまま、動けなくなっていた。

お茶や、食事を 運ぼうとすると、入って来るな!と、
怒号が飛ぶ…。

「 部屋に一歩でも入ったら、110番する! 」と言って、
興奮するのであった。


せめて、薬だけでも 飲ませたい と、私は、必死だったが、
長女の怒号を前に、部屋の入口で、立ちすくむだけであった。

もはや、何を言っても、長女には 届かなかった。

目を閉じているので、起きているのか 眠っているのかも
分からない。

水の入ったコップを、そっと 枕元に置いたら、
喉が渇いたら 飲むだろう…と、何度も試したが、
部屋に入ろうとすると、目を開けて、携帯電話を取り出し
110番する!と、繰り返して、興奮するのであった。


私は、ひとりで、どうする事も出来ず 困り果てていたが、
夜になって帰宅した主人と相談し、
以前 お世話になった 長女のカウンセラーに、
メールを打ったのだった。

東京都に転居してからも、ずっと 長女の良き相談相手になって
下さっていた臨床心理士であった。

返事は、すぐに来た。


このままでは、衰弱してしまうから、一刻も早く、
病院に連れて行くように…

そんな指示であった。


主人と私は、二男を連れて、嫌がる長女を抱きかかえ、
大学病院の救急センターに 向かったのであった。



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